視線入力|視線TEI -しせんてい-

特別支援教育での視線入力機器の導入・活用・普及について








・視線入力について、言葉は聞くけど、よくわからない。

・視線入力機器を使ってみたいけど、第一歩が踏み出せない。

・視線入力機器の導入の仕方がわからない。

・授業で、どのように視線入力機器をいかしたらいい?

・視線入力体験を一回やってみた。

・授業で使ってみた。次に何をしたらいいかわからない。

・どうしたら視線入力を校内に普及できるのか。

EyeMoT3Dで好きな画像を使いたいのだけど、設定がわからない。

・視線入力で使えるPowerPoint教材を作りたい。

・特別支援学校に務める教員、もしかして児童生徒のみなさん本人、保護者の方々・・・。

Windows11でも視線入力できるのか?

 

この人たちのために書いてみました。


プロフィール

 

遠藤 勝彦

(群馬県立赤城特別支援学校 教員)

 

視線入力機器を使った授業実践に2015年から取り組んでいます。

担任をしている生徒や校内支援で関わる生徒と視線入力機器を用いた授業をしてきました。

 

校内では、同僚の皆さんにも視線入力機器を使ってもらおうと研修会の講師をしたり、各種マニュアルを作ったりしていました。

 

自分の授業を福祉・医療関係の皆さんに見ていただいたり、他校の児童生徒の視線入力のお手伝い、講師で校外の皆さんにも視線入力について伝える機会もありました。

 

「何をそろえたらいいですか?」「セッティングのコツは?」と質問をいただきます。短い時間ではお伝えできないことも多くなってきました。また資料を渡したとしても、1年も経つと古くなってしまいます。

 

そこで、今までつくってきた『視線入力用の各種マニュアル』や『研修会用のスライド』を学校や家庭でパソコンやタブレット、スマホでも見られるように「視線TEI -しせんてい-」にまとめてみました。ネットであれば、常に新しい情報に更新することができます。

 

この「しせんてい」(視線入力関連)と、別館「あいしー亭」(iPadWebカメラでの遠隔教育、その他ICT関連)、「ほうもん亭(訪問教育で視線入力・ICT機器の導入・活用・実践)に、授業でやったこと、現在、取り組んでいることを載せています。

 

よろしかったら参考にしてください。