EyeMoTボックスを使う②

オーブン粘土で茶碗作り

訪問教育で夏休みに2回家庭訪問①②をしました。

①では電動ろくろ本来の使い方が実現。

オーブン粘土で茶碗を作りました。

EyeMoTボックスアプリで電動ろくろを回転させました。

生徒は手に水をつけて、家族が作った茶碗のしわを取って、

表面をツルツルにする作業をしました。

茶碗の裏側に印を押す作業も太鼓叩き装置でやりました。

②で電動ろくろを回転させて、色塗りをしました。

余った粘土で作った金メダルも塗る作業をしました。

作り方の説明動画


ボッチャ大会に出場 ~アームワンダを使って~

アームワンダをボッチャで使うとして、

可動部分の先に何か付けないと短いな。

この穴に入る太さのもの。

家にあるもので、あの穴に入りそうなもの。

ちょっと見当がついていました。

あれだ。

組み立てて入れてみるとちょうど。

しかも先にカーブできる部品もある。

先々応用ができそう。


この部品、海水魚水槽の補助ポンプの部品。

いつポンプが壊れても大丈夫なように

予備で1つ買ってある。魚の命にかかわるから。

ポンプが壊れたときのためにポンプは必要だけど、このパイプは古いのを使えばいい。

魚を飼っていてラッキー。


ボッチャのボールを視線入力で

転がすためアームワンダを使ってみました。

海水魚水槽のポンプのパイプが

いい働きをしてくれて、

うまくボールを発射できました。


4チームでやりました。他のチームは手で転がしていましたが、私たち訪問チームの生徒だけ視線入力EyeMoTボックスでアームワンダを動かしてボールをランプから転がしました。

先輩チームには負けてしまいました。

でも総合得点で優勝、二連覇でした。


製作活動と楽器演奏

訪問教育で製作活動を毎時間行っています。

紙粘土にグリッター絵の具を着ける作業を

今まで太鼓たたき機を工夫して行っていました。

アームワンダでやってみました。動きが大きく分かりやすいです。

実物を見たり、パソコン画面を見たりしながらできます。

 

また学習発表会に向けて、楽器演奏の練習にも挑戦です。


さらに応用、製作活動・楽器演奏+効果音

・製作活動では、中央の枠を見てアームワンダで紙粘土にグリッター絵の具を着ける作業をします。周りの4つの枠は効果音が鳴らせます。気合を入れながら作業ができます。

・楽器演奏も応用で、中央はツリーチャイム、周りの4つは効果音です。学習発表会に向けて準備が進んでいます。


虹の道と尺取り虫

学校全体で「みんなの図工」というのをやりました。

今年度のテーマは、虹の道と好きな動物。

虹の道をEyeMoTボックスと電動ろくろで作りました。

ウルトラマンの効果音で気合を入れながら、ガンガンに回していました。

好きな動物は、芋虫。今まで作りためた作品を合体させてカラフルな

「尺取り虫」にしました。

個人で作ったものを合わせて学校全体の共同作品になります。


視線入力で合奏に参加

学習発表会があり、訪問生はスクーリングで参加しました。ハンドベルの合奏「Over the Rainbow」、バンドで「表彰の曲」を演奏しました。EyeMoTボックス+アームワンダでツリーチャイムを鳴らしたり、効果音を鳴らしたりしました。


視線入力でギターを弾く

アームワンダの先にギターピックを着けました。

EyeMoTボックスとアームワンダでギターを演奏しました。生徒の好きなマツケンサンバⅡです。


視線入力で書き初めⅡ(実験)

視線入力で書き初めをしようと考えています。 昨年度はEyeMoTボックスで電動ろくろを操作して、 太いまっすぐな線を引きました。 今年度はアームワンダを入手したので、 電動ろくろとアームワンダを組み合わせて、 波線になるといいなと思ってやってみました。 電動ろくろは教員がスイッチで操作し、 アームワンダを視線入力で操作できるようにしました。 落款印も昨年度は太鼓叩き機でした。 今年度はアームワンダです。 下にタオルを敷いてクッションにしたらけっこう濃くできました。


視線入力で書き初めⅡ(本番)

視線入力で書き初めをしました。

生徒がEyeMoTボックスアプリの真ん中の枠を見ると、書き初めの筆を付けたアームワンダが動きます。周りの4つの枠はウルトラマンなどの効果音で気合いを入れています。

生徒がアームワンダを動かすタイミングで、教員が電動ろくろのスイッチを入れて回転させています。

アームワンダと電動ろくろの合わせ技で波線のような線が書けました。

名付けて「昇り龍(のぼりりゅう)」です。

落款印もアームワンダで押しました。


EyeMoTボックスの作品がトートバッグに

EyeMoTボックスと電動ろくろ、アームワンダで作った作品の画像を使って、さらにトートバッグにすることを考えました。

 

まずは、担任している「生徒らしさ」を考え、普段がんばっているパワポの二択の学習でデザインすることにしました。

 

また「尺取り虫」と材料の製作活動の作品が洋風になので、「書き初め」和風で行こうと考えました。


アイロンプリント用紙に印刷し、購入した無地のトートバッグに貼り付けました。


作家登録をする

担任している訪問教育生が作家デビューしました。

これまで視線入力装置を使って作った作品を

「アトリエBOON」(前橋市古市町:障がいを持った方の作品をTシャツやトートバッグにプリントして、オリジナルグッズの製作販売をしています。)

に登録して、掲載されました。

「アトリエBOON」ホームページ

「新着情報」 作家名「CHU☆さん」です。

(「登録の作家さん」でも「167:CHU☆」から見ることができます。)

Tシャツ、ランチバッグ、トートバッグとなっています。

色なども選んで作品イメージを見ることができるようです。

売り上げがあれば、20%程度のキックバックもあるそうです。

(作家登録の時、作品とともに口座番号なども登録します。)

 


学校のホームページに載る

EyeMoTボックスでの「視線入力による製作活動」の動画が「群馬県立赤城特別支援学校」のホームページに掲載されました。サイドバーメニュー「ICT活用例」から見れます。


視線入力でエレキギターを弾く

エレキギターを見ると、目を大きく開けてやる気満々となりました。

アームワンダにギターピックをつけて、

EyeMoTボックスアプリの真ん中の枠でアームワンダを動かし、他の4枠では効果音を鳴らしました。

パソコン画面を見たり、ギターの方を見たりを繰り返しながら、音を鳴らすことができました。


視線入力でロボットを操作

リモコンで動くロボット型おもちゃ「ロボエース」を操作しました。

ロボエースの周りをボーリングのピン11本で囲みました。

EyeMoTボックスアプリの画面は透明にし見やすくなっています。

ロボエースがピンを地道に倒していきました。

少し時間をかけてじっくりやってみました。

ロボットが画面から消えてしまったら、画面の中に戻すところは手伝いました。

最終的に11本倒すことができました。


バイオリン弾けないかな?

バイオリンが弾けないかな?と思い実験してみました。

アームワンダの動きを、レゴブロックで関節を作って、

弓の水平移動に変換できるようにしました。

バイオリンのスイッチのところから弓が離れないように、

これもレゴブロックでブロックしてみました。

訪問授業で持って行ってやってみたいと思います。


視線入力でバイオリン演奏

EyeMoTボックスとアームワンダを使って、

バイオリンを演奏しました。アームワンダの動きを変換するためと弓がスイッチ部と離れないように、レゴブロックを使いました。

生徒に「今日はこれをやるよ。」と伝えると、すごくやる気の目をしてくれました。

EyeMoTボックスアプリの画面を何度も見て、

バイオリンの音を鳴らすことができました。


視線入力で野球

「野球しようぜ。」

大谷グローブを訪問教育生が触れる機会を持ちました。

大谷選手からのメッセージに「野球しようぜ。」と書いてあったので、やりました。

いつもの周りの枠の4つの効果音は「巨人の星」「WBCのテーマソング」「大リーグボール3号」「ミラクルボール(侍ジャイアンツ)」。

生徒は何度も効果音を鳴らしたり、ピッチングマシンを動かして、ボールを投げることができました。


視線入力で扇風機とボンゴ

EyeMoTボックスに扇風機ライトとボンゴを叩くアームワンダを接続し、操作しました。4つの効果音は今年度のいろいろなものを配置しました。ボンゴはネコの鳴き声です。飼い猫が反応し、じい~っと生徒の方を見ていました。